こんばんは。アーネストハーツの藤田です。

今日は自宅で出来る身近なケミカルな話をしていきますね。

お風呂で髪を洗った後に誰でも必ずタオルドライすると思います。今回はこの時に一番髪が傷まない方法をお伝えします。

はっきり言ってタオルドライのし過ぎは髪を傷めます。

髪には水分が必要で、傷んだ髪にはその水分が不足しています。その水分をタオルドライで取りすぎると、後の行程に悪い影響が出ます。

髪は水分を作ることが出来ません。なのでタオルドライで水分を取りすぎるのは良くなく、水分を出来るだけ残してあげ無いと行けません。

よく誰もが美容室でアウトバストリートメントを付けるように言われた経験はあると思います。このアウトバストリートメントを付けるときも、出来るだけ髪が濡れている状態で付ける方がいいです。

タオルドライし過ぎて水分が少ない状態で付けるよりも効果はあるのです。

はっきり言ってタオルドライのし過ぎは、その時点から自然乾燥が始まり、ドライヤーで乾かすとオーバードライになり髪が傷みます。

美容師さんが自然乾燥は髪が傷みますよって、よく言いますよね。

ダメな例がシャンプーの後に髪がパサパサになるくらいタオルドライをしっかりやって、カットしたらもう髪が結構乾いてる。そんな上からアウトバストリートメント付けて、ドライヤーの熱を当てるともう髪が可哀想な状態。

なので僕はカットのときもドライするまでは髪が乾かないように注意しています。

特にダメージのある髪には細心の注意をしています。

本当に髪には水分が必要なんです。

なのでタオルドライはあまり摩擦が起こらないようにすること。そして、強く握るのも髪を傷める原因になります。

軽くパッティングするのがいいでしょう。

シャンプーやトリートメントでケアすることも大切なことですが、ちょっとしたタオルドライの心がけでも髪をケアにつながります。しかも、タオルドライの髪に対しての心がけはお金がかから無いので誰にでも出来ます。

是非、お風呂上がりの髪の毛を大切にしてあげてみてくださいね。